久々の英検

久々の英検

 今月の10月8日に数年ぶりに英検1級を受けてみました。英語の刺激を受けようかと思い、あとは英検自体は非常に面白い試験ですので非常に軽い気持ちで申し込みました。

 そして、今週の月曜日23日に結果がでました。Reading701、Listening713、Writing689、合計2103(合格基準2028)という結果でした。当然と言ってはあれですが合格はしていたのですが微妙な点数でした。まあ、対策0で受けましたので合格でよしとするべきかもしれません。

 というか基準点にそもそも我々の受けていたころとは全く異なるCSEスコアというものが導入されており、結果が良いのか悪いのか全く分かりません(よく理解している人にとっては良いのでしょうけど)。点数的には、読解、リスニングは良かったのですがライティングがいまいち伸びませんでした。正直ライティングはやはりそれなりの対策をとってから試験を受けないと良い点は取りにくいですね。

 あとは、英検はやはり我々のような既に合格しているひとがかなりの率で受けているので(というか英検協会もそうするように推薦している面がある)、英検1級の場合、最終合格率10%といっても未合格者にとっては実際にはもう少し合格率が減るのかもしれません。でも、合格者はみなその壁を越えてきた人たちですし、また、英検協会も個人番号で既合格者は特定できるので、既合格者が多い場合には合格率を上げることもできます。そこら辺は英検協会の方が勝手に調整はしているのかもしれませんし、していないのかもしれません。また、正直、試験自体の内容は非常に面白かったので英検は今後も機会があれば刺激を得るために受けようかと思っております。

 今回はビジネスとは何も関係性のない記事を書かせて頂きました。弊所は、特に特許の外国出願や商標出願を得意としておりますので、そのようなお客様がおられたら是非遠慮なくお声かけ下さい。

 蓑和田国際特許事務所 蓑和田 登

2017年10月26日