米国特許の登録査定(PPH活用案件)
ご無沙汰しております。久しぶりのブログの更新となります。ネタは有るのですが、ブログもなかなか癖にしないと更新が難しいです。
ところで、弊所ニュースとして、今年の3月17日に特許審査ハイウェイPPH請求を伴って米国移行した案件の一発登録査定(いわゆる拒絶理由通知がなく登録となるケース)が添付の写真のように5月18日に届きました。正直、移行から2か月でのUSPTOからの登録査定ですので弊所の最速記録となります。
米国庁の審査結果が届くのは通常、移行日から1年半~2年程度要するため、早期に権利化を図りたい場合であって、日本で既に特許査定を得ている案件に関しては、この例のようにPPH制度を利用することが非常に有効となります。
今回は、米国特許が2か月での一発登録査定という少々びっくり嬉しいニュースを報告させて頂きました。
弊所は、日本特許・意匠・商標のみではなく、国際特許・意匠・商標出願を非常に得意としておりますので、そのようなお客様がおられたら是非遠慮なくお声かけ下さい。相談は無料です。お待ちしております。
蓑和田国際特許事務所 蓑和田 登