2件のUS移行案件

2件のUS移行案件

 今日は何か金曜日で仕事がはかどらないのでブログでも書こうかと、、、読んで頂いている方々にはこの言い方は何かすみませんが、、、

 本日ですが、2件のPCT出願のUS移行を米国事務所に依頼させて頂きました。1件は既に日本で特許査定を得ているために、PPH(早期審査請求)を活用いたします。

 最近は、弊所の強みを理解して下さり、外国関連の出願依頼も徐々に増えてきており、創業してから約1年8カ月になりましたが、自分の独立開業という判断はあながち間違っていなかったのでは、、という考えが徐々にですが確信に変わってきています。独立開業当初はやはり固定顧客様が少ないので非常に不安にはなりましたが、それは最初に独立開業する弁理士が皆さん全員通る道ですし、逆に言えば、そこが面白みともいえます。私はある意味ラッキーで、前事務所の1のお客さんが私の実力を信用して下さり、独立開業時に非常に力になっていただけました。本当にラッキーでした。

 といっても、実際には大手特許事務所みたいに大企業様のクライアントがいるわけではありませんので、仕事が切れるかもしれないという不安は常にあります。しかしながら、弊所の実力を認めてくれる企業様も当然あるわけで、一言でいうと、結局は弁理士次第、ということになるかと思います。

 逆に、大手事務所勤務の弁理士よりは、経験のレベルが変わってきていますので、勤務時代よりは数段以上レベルアップしているとは思っています。これは私が大規模中規模の特許事務所に15年間勤務していたので、大体、大手の内実を知っているから判断できることだと思います。弁理士の方で本HPを読まれている方、独立してみてはいかがですか?

 弊所は、特に特許出願・国際出願・商標出願を得意としておりますので、そのようなお客様がおられたら是非遠慮なくお声かけ下さい。相談は無料です。

 蓑和田国際特許事務所 蓑和田 登

2017年11月17日