マドプロ出願提出
もう早いもので12月です。ついさっき正月だった気もしますが、弊所は幸いにも非常に忙しくさせて頂いております。生存確認のために弊所ブログを時々更新しております(笑)。
先月ですが、マドプロ出願(アメリカと中国での商標権取得)のご依頼がありMM2、MM18フォームを特許庁に提出させて頂きました。
その際には、アメリカでは特に使用主義を採用していますので使用予定がない指定商品を記載してはいけません(つまり日本商標出願での指定商品をそのまま米国の指定商品とするのは非常に危険)。また、アメリカの審査では商品が曖昧だと直ぐに拒絶通報を打ってくるので、現地商標専門弁理士に出願前に問い合わせて指定する商品を確認して頂きました。非常に明確な回答が頂けました。また、中国の指定商品に関しましても現地代理人に問い合わせて記載する商品に中国では問題がないか確認作業を行いました。
日本の特許事務所で自らで外国で指定できる商品を調べることができる、とアピールしているところもあると思いますが、そこはやはり餅は餅屋で、移行予定先の各国の現地商標代理人に出願前に事前に確認するのがベストかと思います。
弊所のマドプロ出願は、そのような各国の現地商標専門家の事前確認込みの料金です。
マドプロのご予定の有るお客様はよろしければこちらをご参照ください。非常にリーズナブルなサービスになっているかと思います。
弊所は、特に特許出願・国際出願・商標出願を得意としておりますので、そのようなお客様がおられたら是非遠慮なくお声かけ下さい。相談は無料です。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
蓑和田国際特許事務所 蓑和田 登