特許事務所独立開業してから早１年少しですが、勤務弁理士時代とは大きく仕事内容、精神面、ストレス面などでは違ってきますので、そんな話もこのブログで徐々に開示していく予定です。こうご期待ください。

　ところで、今年も７月にＪＥＴＲＯや各都道府県が中小企業等外国出願支援事業を行います。詳細は下記アドレスをご参照下さい。
　https://www.jetro.go.jp/services/ip_service_overseas_appli.html

　今年から、ＪＥＴＲＯと各都道府県の援助制度の併用出願がいきなり禁止となりました。去年まではできたので、多分ですが、補助金を得ようとそのような併用出願を多発していた特許事務所が非常に多かったためではないでしょうか（弊所はございませんので、あしからず）。よい判断だったと思います。

　弊所では、本年度は２件の外国出願に対しての補助金申請をします。しかしながら、この補助金申請、提出資料を集めるのが結構大変です。また、説得力のある資料を提出しなければなりません。思った以上に時間がかかります。これで不採用になったら浮かばれない、という感じです。

　弊所の特長としては、所長弁理士の蓑和田が補助金申請を審査する側となった経験があることです。数年前に弁理士として大阪府の中小企業等外国出願支援事業の審査官を担当しました。従いまして、審査側がどのような内容を重視して審査しているのか、どんな記載が重要か、申請企業の様々な状況、など様々な㊙情報を持っておりますので、資料作成時に非常に有利です。

　従いまして、今後、外国出願を行い、且つ補助金申請をお考えのお客様がおられましたら是非お気軽にご相談ください。最も有効な方法で補助金申請できるようにご提案させて頂きます。相談は無料です。お気軽にご相談ください。
（しかしホームページブログはどうしても事務所宣伝にバイアスがかかってしまいます。反省点です）

　蓑和田国際特許事務所　蓑和田　登